ものすごいスピードで発展しているVR業界。
最新事情を追うのもなかなか大変ですよね。
そこで、本記事では、YouTubeの動画で簡単に最近のVR事情を追うことができるものを5つ紹介したいと思います。
VR初心者で最近情報収集を始めた人も、集めた膨大な情報を整理しておきたいVR玄人の人も、ぜひこの記事を参考に最近のVR界隈を俯瞰してみてください!
目次
その1:PCのVRって何買えばいいの?
VR機器は様々なメーカーからいろいろな特長をもった機種が発売されています。
価格を抑えて手軽さを重視したモデルから、現時点での最高品質を目指したモデルまで、本当に幅広いモデルが存在します。
周りにVR機器に詳しい人がいれば、その人にアドバイスにのってもらうのがベストなのですが、そんな偶然があるとは限らないですよね。
この動画では、バーチャルYouTuberとして活躍するおめがシスターズが分かりやすく初心者向けにVR機器の選び方を解説してくれます!
その2:最新VRゲームの紹介
VR機器を買ったら、一度は本格的なVRゲームをがっつり遊んでみたいですよね。
そんなあなたにオススメなのが、この「Half-Life: ALYX」。
このゲームはとにかく作り込みの細かさ、ディテールのこだわりが素晴らしく、没入感への設計がVRゲームのなかでも抜きん出ています。
VRゲームを語るうえで、このゲームをはずすことはできません。
ちょっとホラーテイストなので、びっくり系が苦手な人はプレイに勇気がいるのが難点です。ちなみに筆者はまだプレイできていません。
その3:自分のバーチャルアバターで遊べる音ゲー! BeatSaber
BeatSaberは、2020年現在、世界で最も売れているVRコンテンツのうちのひとつです。
カジュアルにVRの楽しさを共有するなら、このゲームが最初の選択肢になるでしょう。
ルールも直感的で分かりやすく、老若男女にオススメできるコンテンツです。
PC向けVR だけでなく Oculus Quest や PSVR など、様々な機器で遊べることもアドバンテージです。
このBeatSaber、Mod (公認のゲーム改造ツール) の開発も盛んで、その中でもカスタムアバターを使用することができる「Custom Avatars」Mod はVTuberやVR世界の住人に愛用されています。
三人称視点でプレイを録画できるModと合わせて、様々な曲のプレイ動画がYouTube上に上がっているので、ぜひ検索してみてください。
その4:仮想現実世界のコミケ・バーチャルマーケット
新型コロナウイルスの感染対策としてコミックマーケットが中止になっていて、同人文化の存続が危ぶまれている昨今。
その代替としても注目されているのがバーチャルマーケットです。
物理的な制約を受けないバーチャル空間での展示会に、自分の家にいながらにして参加することが出来るため、その可能性は無限大です。
数年前から着々と開催を重ね、今回で第5回を数えています。筆者は第1回から一般参加しているのですが、第5回の今回、ついにサークル参加を申請しました。
未来はもうすでにそこに存在しています。
第5回は海外での宣伝にも力を入れていて、日本文化が世界に発信されていくチャンスです。
ぜひ、このコロナ禍をバネにして、バーチャル空間での経済活動を拡大していきましょう!
その5:レンタルで各種VR機器を試したいときは「アストネス」
VRを始めたいと思っても、初期投資の高さに二の足を踏んでいる人は多いのではないでしょうか。
現在はVR機器を手頃な価格でレンタルできる環境も整いつつあり、老舗で法人利用での実績も多いアストネスは筆者オススメのレンタル業者です。
VR機器だけでなくハイスペックのPCのレンタルもできるので、そちらを利用してみるのもオススメです。
私は以前Oculus Rift DK2を持っていたのですが、PCが貧弱だったためにその性能を引き出すことが出来ず活用できなかった経験があるので、パソコンのスペックによってどのくらいVR体験が変わるのかをいちど確認しておくのを推奨します。
さいごに
変化の激しいVR業界。
ついていくのは大変ですが、非常にエキサイティングな業界でもあります。
これからも質の高い最新情報を提供していきたいと思っていますので、今後ともぜひよろしくお願いいたします!
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