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次世代のコミュニケーションツール「VRChat」とは?特徴・用途を紹介

8月 30, 2020

皆さんは、「ソーシャルVR」というジャンルをご存知でしょうか?

この言葉は最近になってフィーチャーされ始めたもので、仮想空間の中でコミュニケーションをするというものです。

その火付け役となったのが、今回紹介する「VRChat(VRチャット)」です!

初めて聞いた人もいるでしょう。
あるいは、上の画像のロゴを見たことがある人もいるかと思います。

ここでは、「VRChatって何だろう?」という人向けに、VRChat内で出来ることを解説していこうと思います。

概要

ソーシャルVR

VRChatについて話す前に、ソーシャルVRについての説明をします。
ソーシャルVRとは、仮想空間の中で世界中の人々がコミュニケーションをとることができるアプリのジャンルのことです。
文面のチャットなどとは違い、実際に会っているような感覚で交流することができます。

有名になったのは2017年のSteam(PC)版VRChatからですが、VRchatのアプリ自体は2014年にMicrosoft Windows版が作られています。
VRChat以外だと、2016年にアメリカのスタジオが「Rec Room」というゲームや会話ができるソーシャルVRアプリを開発しています。

最近では、2018年にドワンゴ社が開発した「バーチャルキャスト」など(説明は割愛します)、ソーシャルVRアプリは増加し続けています。

VRChat

それでは、VRChatについて触れていきます。
VRChatは、仮想空間で自分のアバターを使いコミュニケーションができるソーシャルVRアプリです。
Chatと付いているだけあり、遊ぶというよりかは会話の方がメインだったりします。

この「自分のアバターを使える」という点が、他のアプリと異なる点です。
(VRChatが有名になった理由と言ってもいいかもしれません)

アバターを使うこと自体は、先ほど紹介したRec Roomなどでも同じです。
しかし、VRChatでは独自に他のアプリで作成したモデル(アバター)でコミュニケーションすることができます!!

Rec Roomは、写真にもあるようにブロックのおもちゃのようなアバターをアプリ内で作成・使用します。それに対してVRChatは……

(引用:VRChat公式サイト内「Press Kit」https://vrchat.com/press-kit)

人間の男性やロボット、2頭身のデフォルメモデルなど、骨格や大きさがバラバラです。
よく使われる「カオス」という言葉がピッタリですね笑

これらのアバターは、Blenderなどの3Dモデル作成アプリなどで自作することができます。
「難しくてできない……」という人でも、

  • 何個かデフォルトで用意されているモデルを使用できる
  • 他の人が配布しているモデルを借りる
    など、何もできないというわけでは決してありませんので、ご安心ください。

(Blenderに興味がある人は、このサイトに説明ブログが多くあるので、ぜひそちらも閲覧してみてください)

VRChatの用途

ここからは、VRChatが使われる主な用途・目的を説明します。

主な用途は、大きく分けて

  1. 他人との交流
  2. ワールドの投稿
  3. 数々のイベント

の3つです。

他人との交流

これはチャット系のアプリなら当たり前ですね。
知人とはもちろん、面識が無い人同士でも交流することができます。

フレンド機能もあり、特定の人だけで遊ぶということもできるので、自由度は高いのではないかなと思います。

ワールドの投稿

VRChatの特徴的な機能として、ワールドを投稿できるというものがあります。
ワールドというのは、人々がVR空間内で交流するための場所です。
Unityなどで作成したオリジナルのワールドを公開して、知人のグループで訪れたり、世界中の人々に遊びに来てもらったりということができます。

具体例を挙げると、居酒屋を模した部屋やテーブルゲームが楽しめる空間など、幅広いジャンルのワールドが公開されています。

すごい完成度ですよね。圧巻です。
これらのワールドは、「VRChatの世界 (https://www.vrcw.net/)」というサイトで公開されています。

さらに、日本語で初心者向けの操作方法などを解説している有名なワールドもあります。

(かなり丁寧に書かれています)

今回紹介したのはほんの一部です。
全てのワールドを一通り巡るというのは相当な根気がいるでしょう。

これらの個性豊かなワールドを使って、VRChat内では様々なイベントが開催されています。
次の項目で紹介します。

数々のイベント

VRChatのイベントはすべてスケジュールが決まっています。
なんとGoogleカレンダーでまとめられているくらい本格的です。
(リンク:https://www.chikkutakku.com/ja/shared-calendar/calendar-view/?ids=5184&page=1)

実際に見てみると、とても種類が多いですね。
初めて見た人は参ってしまうでしょう。

しかし、定期的な初心者交流会や先程のような居酒屋のワールドを使ったVR飲み会など、
出会いの場としてのイベントが多いようです。
VRラジオ体操なるユニークなものが開催されることも……?

大きなイベントとしては「バーチャルマーケット(Vケット)」があります。
これは、VR空間内で3Dモデルを鑑賞・購入できるというものです。
個人またはグループの展示ブースが特設ワールドに割り振られており、まるで現実の展示会のように

(画像は2020年冬の物です)

ヘッドセット無しでも入れる!?

「VR」と付いているだけあり、VRヘッドセットが無いとプレイできないと考えている人がいるかと思います。

しかしなんと、一部のソーシャルVRアプリはPCのみでもプレイすることができます!!
VRChatもそのうちの1つです。

VR用のコントローラーを使用しないので、細かい腕の動きなどを反映させることはできませんが、アバターを使い交流することはできます。

VRChatを本格的にやってみたい、ヘッドセットを購入しようか迷っているという人は、まずはPCのみで遊んでみて、雰囲気を掴んだ上でヘッドセットを使用するといいかもしれません。

おわりに

VRChatについて大まかな部分を解説してきましたが、今回解説した要素は、まだ1割以下だと思います(個人の意見です)。

私もVRChatについて調べている間に、知らない要素が何個も出てきて思わず感嘆してしまいました。
時代の流れを感じますね笑

現実では不可能なことを可能にするのが、VRの醍醐味だと思います。
皆さんも、VRの世界に足を踏み入れてみませんか?

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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