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Blender初心者必修ショートカット22選!

11月 25, 2020

Blender2.8がリリースされてもう14ヶ月が経ちました……

みなさんはそろそろ新しい操作には慣れた頃でしょうか??

ご存知の通りBlenderは2.8なってからツールバーという視覚的に操作が分かりやすくなり、初心者に親しみやすいUIになりました。

しかし、それと同時にツールバーにない操作は下の階層へにいってしまい、

マウスで行うには手間になってしまいました。

そこでツールバーにはなく、頻繁に使うアクセスしにくいショートカットをまとめさせていただきました。

この22種のショートカットを覚えると作業効率が上がること間違いなしです。

※ここで紹介しているショートカットは以下の記事の設定に準拠したものとなっています。

今、Blender 2.83をインストールした人の為のおススメの設定【前編】

こんにちは 皆さんはBlenderのバージョンは何を使っていますか??? 昔からいろんなアドオンを入れてる人や、新しいUIになれない人は2.79だったり、 最近インストールした人やこまめに更新してる人 ...

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今、Blender 2.83をインストールした人の為のおススメの設定【後編】

久方ぶりです。 前回の記事に引き続きおススメの設定について紹介していきます。 前半ではインターフェースなどの設定が主でしたが、今回は操作性の設定がメインになります。 前半の記事はこちら   ...

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システム系

システムにかかわる部分のショートカットです。

右上の『ファイル』からほとんどの操作は行えますのでここでは3つだけ紹介します。

操作の取り消し:Ctrl + Z

この操作を行うとひとつ前の状態に戻すことができます。

具体的には拡大・縮小や移動の結果が気に入らなかった時などによく使います。

これはプリファレンスのシステムの項目にある『アンドゥ回数』まで戻すことができます。(初期状態なら36回)

操作のやり直し:Ctrl + Shift + Z

この操作は『操作の取り消し』でひとつ前に戻した状態をキャンセルして操作の取り消しを行う前の状態に戻すことができます。

ブラウザでいうところの操作の取り消しが『戻る』ならこれは『進む』に該当します。

操作の取り消しと合わせて使えれば非常に便利です。

名前を付けて保存:Ctrl + Shift + S

名前を付けて保存はショートカットを覚えなくてもウインドウ左上の『ファイル』から簡単に行うことができます。

大規模のモデリングをする上では上書き保存でなく、少し作るごとに別名で保存することがとても大切です。

このショートカットは多用するというよりは多用すべきなので、覚えてこまめなセーブを心がけてください。

視点操作系

視点の操作は主にテンキーを使って行います。

テンキー2468の15度回転に限ってはショートカットを使わなければ行うことができない操作なので、

他のテンキーの操作と合わせて覚えておくのがおススメです。

テンキーがないPCをお使いの方はプリファレンスの入力→キーボードからキーボード上部の数字キーに操作を割り振ることが可能です。(文頭の記事参照)

フロント視点:テンキー1 サイド視点:3 トップ視点:7

視点を真正面・横・真上に素早く移動させることができます。

主に正面や横向きに置いた下絵と3Dを見比べるときなどに使います。

また、Ctrlキーを押しながらテンキーを入力することで反対の方向(真後ろ・逆サイド・真下)からの視点に移動することもできます。

視点を下・左・右・上に15回転:テンキー2・4・6・8

キーを1回押すたびに視点が15度回転します。

長押しで選択しているオブジェクトを回すように眺めることもできます。

平行投影と透視投影の切り替え:テンキー5

Blenderには平行投影と透視投影という二つの投影方法があります。

並行投影はモノの形をそのまま映し出す投影方法で、透視投影は遠近法が強く表れる現実に近い見方ができる投影方法です。

Blenderの初心者の場合は平行投影だけで作る場合がほとんどだと思います。

ズームがきかない、見え方がおかしい、といったトラブルに見舞われた場合はテンキー5を押して投影方法を切り替えることで解決する場合があります。

選択部分を中心にズーム:『.』

このキーを押すことで選択しているオブジェクトを素早く視点の中心に持ってくることができます。

広いステージなどを作るときは画面右上の『シーンコレクション』から編集したいオブジェクトを選び、

『.』キーを押すことでスムーズな画面の移動ができます。

選択系

3D制作とは大部分が頂点の編集です。

頂点の選択には様々な選択方法がありますので使い分けることで作業の効率化が望めます。

すべてを選択:A

非表示でない全てのオブジェクトや頂点を選択します。

『オブジェクトを隠す:H』と組み合わせて残したいオブジェクトを非表示にした後に"すべてを選択→削除"といった使い方ができます。

選択解除:Alt + A ・ A二回押し ・ 何もない場所で左クリック

選択中オブジェクトや頂点の選択を解除することができます。

この工程を挟まないと思いもよらぬオブジェクトや頂点が変形の影響を受けていたりするので

現在の選択部分とつながる部分を選択:Ctrl + L

現在選択している部分とつながっている場所を選択できます。

" 選択範囲拡大:Ctrl + 『+』 "を連打することでも同じような選択ができますが、

この方法だとアンドゥ回数を多く消費するので" 操作の取り消し:Ctrl + Z "を行うときに以前の状態に戻すことができなくなることがあるのでなるべく" Ctrl + L "を使うことをお勧めします。

ボックス選択:B

このショートカットを入力後に左クリックドラッグすることでその四角内の頂点を全て選択することができます。

ホイールクリックドラッグで選択すると逆に四角内の選択を解除することができます。

円形ブラシ(サークル)選択:C

このショートカットを入力するとカーソルのまわりに円が表示されます。

その状態で左クリックドラッグすることでその円に触れた頂点を全て選択することができます。

これも同様にホイールクリックドラッグで選択すると逆に選択を解除することができます。

円はホイールを回すことでサイズを変えることができます。

選択を終了・キャンセルするときは右クリックです。

なげなわ選択:Ctrl + 左クリックドラッグ or ホイールクリックドラッグ

Ctrlを押しながらドラッグし、カーソルで囲んだ部分を選択することができます。

これも同様に左クリックなら選択、ホイールクリックなら選択解除になります。

各選択方法の違い

オブジェクト系

オブジェクト系とカテゴライズしていますが、ここで紹介している以下のショートカットは編集モードでも使えます。

削除:X or Delete

選択中の選択中の頂点やオブジェクトを削除します。

編集モードの削除は "頂点・辺・面" の単位で削除することができます。

それらの違いとしては削除するときにその "頂点・辺・面" が含まれている辺と面も同時に削除されるという違いがあります。

削除範囲の違い

選択部分を隠す:H

選択中の頂点やオブジェクトを非表示にします。

非表示状態の頂点やオブジェクトは画面に選択されず、変形などの操作をすることができません。

作業で邪魔になるオブジェクトはこれで隠してしまいましょう。

隠した部分を再表示:Alt + H

非表示にしたオブジェクトや頂点を再び表示させます。

もし、突然オブジェクトが消えた!といったトラブルが起きた場合、

まず落ち着いてこの操作を行うと解決する場合が多いです。

メッシュ系

複数頂点を一点に結合:M

選択した頂点を一か所に集めて一つの頂点にすることができます。

頂点をまとめる場所は最初に選択した頂点に・最後に選択した頂点に・中心に・カーソル位置に・束ねるの5つから選べます。

まとめ

キーボードのキー数より多いBlenderのショートカットですが、その中で必要である22個を厳選してご紹介させていただきました。

覚えて使いこなせるようになるまでは楽ではありませんが、中級者になるにはとても大事なことです。

あなたのさらなるスキルアップに役立てていただければ幸いです。

 

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